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Puzzle Mind

by kosesatoshi

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1.
01. 出港 05:16
2.
ホリディ     作詞/作曲 古瀬 智志 ホリディ 君が奏でるこの歌を 口ずさむ僕はこの国で迷子さ 愛とは揺れる大河に漂う・・・流氷? それとも僕がいないのか レディ・デイ 乾いた荒野に吹く風が 頬をかすめる 振り返ることもなく 「教えて君は何故ここに残るの」 「どうして僕と一緒に行けないの」 「こんな悲しい気持ちは初めてさ」 「僕は一人で行かなきゃいけないの」 レディ・デイ 果てしない荒野に降る夜は あまりに深くて見失うばかりで 僕はどうすれば良かったの 始めから理由なんて何もないのに 「助けて・・・」 ホリディ 君が奏でるこの歌を 口ずさむ僕はこの国で迷子さ ホリディ 君が奏でるこの歌を 口ずさむ僕はこの国で迷子さ ホリディ 
3.
they return     作詞/作曲 古瀬 智志 当然全員が非を認めたわけじゃないさ こういう平穏な日を望む人間もいるよ 俺たち一丸となり あいつらを追い出したんだ それで全てうまく行くと本当に信じていた ヤツら何も言わず おとなしく町を去った これで正義の日が訪れると笑った 蔓延る町の悩み 悪の火種は消えて 誰が後の自体など想像できただろうか no return again 平穏・・・喪失・・・空洞・・・ 気に入らないものばかりだ 俺たち彼らみたいには何も作り出せないと知った ついに捌け口のない人々の憤りが 行き場を失ったまま互いに向け始められた they return これですべて解決しよう they return 早く呼び戻しに行こう こうやって人々はまた刺激と日常を手にした かつて捨てようとしたバランスをまた取り戻した 小さな変化になんてもう目もくれはしないさ 僕らごまかす事はもともと上手い方だった they return これですべて解決しよう they return これで全て元通りさ I don't have anything I want. You have everything. Please give me all. they return これですべて解決しよう they return これで全て元通りさ
4.
あいまいなゲーム     作詞・作曲/古瀬智志 のどの渇き 滑稽なくらい滲み出る憂鬱 君の顔にも次第に僕への不満が表れる そして心と不釣合いな笑顔 そういつもの もう見飽きた笑顔 誰も僕に嘘などつけない 全てが見えるんだ またすぐ変わる 途中で変わる みるみる変わって行く 君だって急いで誤魔化してるじゃないか 僕一人が何も気付いていないつもりで あいまいなゲーム あいまいなゲーム 僕が望むのは 想像したい 心配もしたい 期待して損もしたい あいまいなゲーム あいまいなゲーム それだけが望みさ なのにすぐに心が見えて 「抜け殻」になる 言葉は優しい 表情も明るい 全てが理解を超えている 僕以外はみんな だれ彼かまわず 仮面で通じ合えている 苛立ちもしない 怒りさえ見せない 間延びしていくだけのafternoon 足音さえも 誰もその含みに気付きはしないのか あいまいなゲーム あいまいなゲーム 僕には見えすぎる 感じてみたり 愛してみたり 信じたりしてみたい あいまいなゲーム あいまいなゲーム 見えすぎるこの目じゃ 何も 誰も 受け入れられはしないのさ
5.
モザンビークの雨     作詞/作曲 古瀬智志 朝が遠いモーテルで 君が荷物まとめてる 僕の眠り確かめもしないで 昨夜もっと話せたなら 心変わりしただろうか いっそこのまま 顔も見ないで 消えないように守ろうとして 手のひらをこぼれ落ちる こんな遠い最果てから 君は一人出てゆくのか 何一つ変えられずに眺めてる窓の外は 初めて見るモザンビークの雨 通り過ぎるカーライトが 暗い部屋を照らしてゆく 回る二人 乗れないメリーゴーランド 傘もない 夜は明けない 進まないその手を 止めてさ もう一度 hold on hold on この場面も この僕らも この部屋さえも何もかもが ありきたりでそこらじゅうに 転がってる別れとしても それでも今日は引き留めよう 拠り所はたった一つ モザンビークに雨など決して降らない hold on hold on
6.
追跡調査     作詞/作曲 古瀬 智志 依頼人は富豪で一度もまだ顔を見せない 追跡する対象は向かいのアパートの住人 目的も聞かされない、情報の提供もない ただ毎日行き先を記録する為に追いかける 6時には目覚めのコーヒーと新聞 ネクタイをしめ直して勤めに出かける 透明な存在で僕はこの男の生活を そっと踏み荒らして 日暮れには寄り道もしないで舞い戻る 一人きりの夜を寂しがる素振りもない 窓越しに見えるのは、昨日と同じ日常 羽振りのいい待遇とは裏腹に連絡も来ない 息をひそめても何も起こらない 言いようのない孤独が疲労に拍車をかける 昨日町で知り合った女に電話して 休日はモールで買い物でもしたい 届けられるディナーも僕一人には豪華すぎて 何の味もしないで 明日は市場の野菜売りの少女と 白壁の迷路で追いかけごっこしよう 迷い込んだホールのダンサーが僕を魅了して・・ 誰かが僕を見てる 彼を 見てる僕を見てる 僕が見てる 彼を見てる 彼が見てる 僕を見てる 今すぐに切り上げて君のもとへと戻りたい I love you, kiss me baby.... そして未だこの男に何か起こる兆しなど何もない もう堪えきれない 今夜の0時でもう終わりにしよう この件から完全に手を引いて帰るんだ そう考えた途端に電話のベルが鳴り出して それが誰か、何故かわかる
7.
07. 白夜 04:37
白夜     作詞・作曲/古瀬智志 夜間飛行で遥か海を越え スカンジナビアの空から 決して沈まない白い太陽を見ていた まるで音のない白い世界を見ていた 君のメールには この空の写真と日付だけが記してあった 僕はたまらなく君に会いたいと思った そして何もかも投げ出してしまいたかった 舞い上がって 探し疲れて たどり着いて だけど君はもういなかった 君が手に入れた白い太陽は どこまでも続く空から 照らすもの全て永遠に変えようとした この空の下で君に会いたいと思った 舞い上がって 探し疲れて たどり着いて だけど君はもういなかった だけど君がもういなかった
8.
daylight, sunshine     作詞・作曲/古瀬智志 成層圏の静けさが地上に解を落として 揺れる鼓動に静寂を降らす 夕暮れに二人の愛は最高潮をむかえる 時として凶暴さを増してゆく 真夏のsnowstorm 空を飛ぶbluefish いま募る思い届けに行こう その場所は _daylight, sunshine_ 高ぶった舞姫は 癒しの塔に立って 弧状の光を振りまいて踊る やがて僕らも飲み込まれてゆく まだ続くsquall 洗い流れるheatwave 空高く今日も祈り焦がれる その場所は _daylight, sunshine_ 船を漕ぎ出そう 世界の果てまで 海が空になる 世界の果てまで この肉体よ赤く燃えろ 滅びるまで焼き尽くせよ この魂を連れて行けよ 連れて行けよ・・・ _daylight, sunshine_ no more rain no more storm I want to go with daylight and sunshine no more darkness no more punishment I want to go with daylight and sunshine
9.
食事の後で     作詞・作曲/古瀬智志 かあちゃん今すぐ俺に飯食わせろ 仕事うまくいかないし腹も減って 俺はもうすぐ死んじまいそうさ 昨日もその前も 俺が悪いんじゃねえ でも風呂上りにこいつの寝顔見たら 俺、明日もまた頑張っちゃうよ 夕飯は何だい もう待ちきれないよ 左パンチ ボディブロー 全部もらっちまった あと一つ食らったらお陀仏ってとこで 命からがら逃げ帰ってきた ○×△■☆ ◎▲◇↓● マジナイも効きゃしねぇ 明日こそはあいつらぶっと飛してやろう でも今だけはそんなの忘れて 夕飯が済んだら すぐに愛し合おうよ
10.
君の声が聞こえる   作詞/作曲 古瀬智志 主のいない君の部屋には 僕が置いた花の匂い 君のそばに僕も行きたい それ以外何もない 昨日と同じさ 君は僕の願いを叶えない いじわるなのはずっと前からさ そして今日の決意も諦めさせるのさ また元通り 君の声が聞こえる この耳に届く 僕は生きる力を手に入れる こんな暗闇さ どう進めばいい? 明日も見えないというのに 君の声が聞こえて この部屋に響く 僕にまだ生きろと伝えてる 君はまたこうして僕を遠ざける 今も君を守りたいのに 君は好んで この窓辺で空を見ていた 君の希望になれた気がして 無責任な約束もあった 僕はまるで迷子の鳥みたく 行き先のない空など飛べない なのに君は繰り返し僕を 何度も 揺り起こして 君の声が聞こえる 僕を奮い起こす やがて新しい朝になる 陽の光が僕の闇を壊してゆく 街のざわめきがよみがえる 君の声が聞こえる この耳に届く 僕は生きる力を手に入れる 僕はその力で 足を踏み出して 君と出会ったこの世界を ・・・生きる・・・生きる 振り返っても 誰もいなくても行こう そうさ君はどんな時も僕の話など聞かないで ただ笑うだけでいとも簡単に痛みだけを奪い取るのさ 君の声が聞こえる この耳に届く 僕は生きる力を手に入れる こんな暗闇さ どう進めばいい? 明日も見えないというのに 君の声が聞こえる この耳に届く 僕は生きる力を手に入れる この広い世界に足を踏み出して 君が生きた証に僕がなろう

credits

released March 20, 2003

Produced by Kose Satoshi
Song written by Satoshi Kose
mixed by Kei Iizuka

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